インド・デリー旅行-5話(デリーの地下鉄に乗ってインド門に行ってみた!!)- [インド・デリー]
こんにちは!
今回はインド・デリーの地下鉄について書きたいと思います(^_^)
「え!インドに地下鉄なんてあるの!?」
なんて思った方いますよね!
実はインドのデリーでは、2002年に地下鉄が開業され、現在ではなんと8路線(2015年)まで拡大されているんです!!
そのためデリーで市内観光をする際の移動手段として用いることができます(#^^#)
ちなみに、このデリーの地下鉄、日本の三菱も設計に携わっています。
また、最近はインド西部のムンバイ・アーメダバード間に日本の技術で新幹線を作ることで合意というニュースがありましたよね(^◇^)
これから先、日本とインドがより良い関係性を構築できると良いですね!(^^)!今回はこの地下鉄に乗ってデリーの観光地に行ってきたいと思います!!
僕たちが泊まっているメイン・バザール通り(Main Bazar Road)近くのホテルの最寄り駅は、
ラーマクリシュナ・アシュラム・マーグ(Rama Krishna Ashram Marg)駅!
長い名前ですね。。。
僕は最後まで覚えれませんでした。。。(笑)
この駅までは徒歩で行くことができます。
デリー地下鉄の駅の外見はこんな感じ。
遠くからだと倉庫のように見えます(笑)
チケットは窓口で購入できます。
インド人の多くは英語ができるので、英語がある程度わかる方ならチケット購入は問題なくできると思われますが、不安であるようなら英語で書かれた行き先を紙に書いて示すのも一つだと思います(^_^)
僕はこのラーマクリシュナ・アシュラム・マーグ駅から4駅離れたウッディヨーク・バワン(Udyog Bhawan)駅のチケットを購入しました。
料金はなんと20円ほど(@_@。
デリーの地下鉄の料金は格安です!!!
ちなみにチケットといっても日本の紙でできた切符ではありません。
インド・デリーの地下鉄ではコイン型のトークンが用いられています!
中に電子チップが入っており、改札にかざすとバーが開く仕組みです。
もちろんこれは再生可能!
とってもエコですね!!(^◇^)
駅のホームはこんな感じ。。。
最近作られた地下鉄だからなのか、とても綺麗で清潔です。
ちなみに、デリーの地下鉄は全路線が地下を走っているわけではなく、上の写真のように駅が地上にある場合もあります。
目的地のウッディヨーク・バワン駅へはラジブ・チョーック(Rajiv Chowk)駅を経由します。
デリーの地下鉄は日中なら4、5分に一本のペースで電車がやってくるので待ち時間もほとんどかかりません(^◇^)
約20分で到着できます。
今回の目的の観光スポットはインド門!!!
第一次世界大戦時に戦死した兵士を追悼するために作られた巨体な慰霊碑で、戦死した兵士の名前が刻まれているそうです。
インド門への行き方はたくさんありますが、
市内からだと地下鉄が最も安く安全に行けるでしょう(^◇^)
インド門周辺は公園になっています。
そのため、地下鉄の駅からインド門まではかなりの距離。。。
人力車であるインド名物・リキシャーを使うこともできますが、僕たちは歩くことに。
大勢の人でごった返しているデリーの中では数少ない憩いの場。
公園内をゆっくりと歩くことでデリーの違った一面を見ることができるかもしれません(^_^)
1キロほど歩いてようやく到着!
本当に巨大です。。。
高さは42mもあるんだそうです。
ちなみにバリにある凱旋門は高さ50m。
凱旋門に行ったことのある方なら、その大きさが想像できるでしょう(^_^)
インド門の足の部分には綺麗な花が手向けられています。
もちろんここは有名な観光地なので外国人目当ての商売人がたくさんいます。
「写真撮ってあげようか?」と言ってくる人がいますが、お金と要求してくる場合がありますので十分ご注意を!
このインド門で一番多かった商売人はシャボン玉売り(笑)
子供目当てなのでしょうが、付近がシャボン玉だらけになってとてもシュールな観光地でした(笑)
帰りも地下鉄に乗って帰りましたが、帰宅ラッシュに遭遇!!!(*_*)
インドのラッシュ時は日本の比じゃありません。。。
押しつぶされてケガをする人もいるんじゃないかというぐらいです。。。
デリー観光の際は通勤・通学時間を避けたほうが良さそうです(@_@。
次回はインドの長距離鉄道に乗ってデリーを出発します。
インドの列車についての記事を書きますのでお楽しみに(#^^#)
インド・デリー旅行-4話(デリーの新興衛星都市!数年前まで砂漠だった街の驚きの発展!!)- [インド・デリー]
こんにちは!
久しぶりの更新になります
(大学の中間試験・レポートによりブログに時間を費やせませんでした。。。)
今回はインド・デリー郊外の都市であるグルガオンについての記事を
書いていきたいと思います(^_^)
ではでは、そのグルガオンについての簡単な説明をしていきます(^_^)
グルガオンとはデリーの南西約30㎞のエリアに位置する都市。
海外資本の企業のインド支社がこの地に集まり、デリーの新興衛星都市として発展しています。
この海外資本の企業の中にはスズキ、キャノン、京セラをはじめとした多くの日系企業も含まれており、グルガオンには数千人の日本人駐在員がいるようです。
そのため、多くの日本料理店、日本人コミュニティーがあり、我々日本人が生活するにはとても便利な都市と言えるでしょう。
そんなデリー近郊の新興都市グルガオン、
実は20世紀まではただの砂漠だったそう。。。
つまりグルガオンはこの15年間で急激に発達した都市なのです(@_@。
グルガオンへの行き方は簡単。
デリーには地下鉄を含む鉄道網が発達しており、デリーの中心から
このグルガオンへも電車で行くことができます(^_^)
(デリーの電車の乗り方については次回に記載する予定です)
今回はホテルが車の手配を行っていたため、今回の移動方法は車です(^_^)
では、発展著しい新興都市・グルガオンへ行ってきます(^^♪
デリーからグルガオンまでは高速道路が敷かれているため渋滞がなかったら1時間ほどで着きます。
インドの交通網は想像以上に発達しています(*_*)
インドの高速道路は驚異の片道10車線!!!
そして1時間でグルガオンに無事到着!
近代的な建物ばかりでとてもここがインドだとは思えません。
人々も綺麗なスーツや洋服を着ており、裕福な印象。
グルガオンは建設ラッシュ!
今まさに発達中の都市であることが良く分かります。
そして多くの外国資本の企業が集積しているということで、
ショッピングモールの表記は英語メイン。
デリーの物価はおおまかに日本の4分の1ほどでしたが、
このグルガオンの物価は日本と同じか、少し高いぐらい。。。
貧乏旅にはあまり適さないエリアですね。。。(笑)
裕福な外国人駐在員にとってはいい街なのかもしれません(^◇^)
ただ、この街には多くの問題があるようです。
急激に発展し、物価が高騰したため、もともと住んでいた人々が住めなくなったり、
近代化のせいで従来の文化が壊されるなど。。。
発展し、便利な世界になることがすべての人にとって良いことなのかは
しっかり考えなければならない課題のように感じました。。。
みなさんはこういった海外企業による途上地域の急激な発展をどう考えますか?
インドなどの途上国に行くとこのような問題を肌で感じることができ、
とてもいい勉強になります。
次回は再びインド・デリーの観光についてです。
デリーの電車に乗って観光したいと思います(^_^)
お楽しみに~(^_^)
インド・デリー旅行-3話(やはりカレー!?オススメはチャイ!インドの食を満喫!!)- [インド・デリー]
こんにちは!!
今回はインド・デリーの食についてです(^◇^)
インドといえば真っ先に思い浮かべるのは何かと聞かれれば間違いなく
僕は「カレー!!」と答えるでしょう。
皆さんの多くもそうなんじゃないでしょうか(#^^#)
想像通り、インドの庶民的なレストランに行ってみたらカレーだらけでした(笑)
メニューの半分がカレー関連です(@_@。
(その他のメニューはカレー味のチャーハンなど(笑))
こちらが本場のカレーです。
たいていの店ではカレーのルーとナンは別々に売られています!
ナンはバター味、チーズ味などがあり、単体でも楽しめるのですが、
カレーだけを頼んでしまうと食べるのに苦労します。。。
おそらくカレーのルーだけだと舌がマヒしてしまいます(*_*)
写真のカレー+ナンは日本のインド料理店では約1000円ぐらいするでしょう。。。
しかしここインドの物価はとにかく安い!!!
写真のセットで約200円でした(^◇^)
そのため僕のデリーでの1日の食費は500円ほど!(笑)
少し贅沢したいと考える方は1日1000円出したら、かなり良い食事を堪能できるでしょう(^_^)
また、このように路上で料理を作って提供しているお店だと激安です。
(店の土地代がかからないからでしょう)
ただ、この日はまだインド2日目。。。
まだお腹は壊したくありません(笑)
やむなく今回は諦めることに(+_+)
道を歩いていればこのような果物屋さんも目にできます(^_^)
ほとんどの果物は皮に包まれているので、これならお腹を壊すことがないので
日本人でも安心して食べることができます(^_^)
価格も日本よりかはるかに安いので皆さんもデリーに行かれた際には是非チャレンジを!!(^◇^)
そして、最後に!
僕がインドで最も気に入ったのがチャイ!
茶葉の他にインドの香辛料を混ぜ、そこにとっても甘い牛乳を加えたミルクティーです(^◇^)
この香辛料がいいアクセントになっており、とても美味しいです。食後の一杯にとても適しています!(^^)!
料金も紙コップ一杯分ぐらいで約20円なので、
チャイの飲み比べをするのも良いかもしれません(^_^)
次回は近年発展が著しいデリー近郊の街・グルガオンについての記事を書きたいと思います
お楽しみに~(^^♪
インド・デリー旅行-2話(デリー街歩き!リキシャーでホテル周辺を散策!!)- [インド・デリー]
こんばんは!
今回はインド・デリーの街歩きについてです(^◇^)
日本では最近、インドに関するニュースを多く見ますが、
その大半が良いイメージではないもの。。。それが原因なのか、「インド人って怖いよね」「インドって治安悪すぎでしょ」
なんてことをよく聞きます。。。
実際に僕もインドに行く前は、そのようなイメージを少なからず持っていたため
インドの治安についてはかなり調べました。
それを皆さんにも共有したいと思います(#^^#)
インドの観光本やネット、またインドに何回も行った人から得た情報をまとめると。。。
(1)間違いなく日本よりか治安が良くなく、犯罪に巻き込まれる確率が高い。
(2)ただ、「知らない人についていかない」など日本にいる時と同じように行動すれば基本的に大丈夫!
とのこと。
つまり、どこの国に行くにしても多かれ少なかれリスクはある。
ただ、そのリスクは自分の行動次第で回避できます。
まあ、そういったリスクがあった方が旅は楽しい。
僕はそう考えてインド行きを決意しました!!(^_^)
今回僕たちが泊まったホテルはニューデリー駅近くの「Cottage Yes Please」!
近くにはお土産屋や屋台が立ち並ぶメイン・バザール通り(Main Bazar Road)があり、
とても賑やかなエリアです(^◇^)
外に出る前に、まずは換金です!
デリーのこの辺りの地域にはATMや銀行があまりありません。
そのため、ほとんどのホテルが換金サービスを行っています!
もちろん日本円からの換金でもオッケー。(レートもかなり良いです)
ちなみにこちらがインドのお金。
文字が読めない人のためにイラストを使って「2」を示しています。
では、この賑やかなエリアを歩いて散策することに!!
デリーの大通りはこのように不自由なく歩くことができるのですが。。。。
少し歩くと人力車集団が!!
インドではこういったタイプの人力車は「リキシャー」と言うんだそう。
ここではこのリキシャー集団による強烈な客引きに圧倒されたので、
ここでは乗らずあえて少し移動したところで乗ることに。
交渉の結果、約40円で辺りをまわってくれることに。
インドの物価はとても安いんです(^◇^)
四方八方から鳴らされる車のクラクションにも一切動揺しないリキシャーおじさんは心強かったです(笑)
リキシャーおじさんのお陰で、ホテル近くの街並みを知ることができました(^_^)
街を見ていると一つ感じたことが。
インドの道は大半が無法地帯であるにもかかわらず、
一方で国道はかなりしっかりしています。
しかも高速道路まで(@_@。
インドでは発展している所とそうでない所がくっきりです。
近年の経済成長の恩恵を受けているのはほんの少数なんだと実感。。。
そんなインドの現状を目の当たりにした初日の朝でした。
次回はインドの食について書く予定です(^◇^)
インド名物のカレーも登場しますよ~(#^^#)
次回もお楽しみに!!
インド・デリー旅行-1話(大阪からインド・デリーへ!中国東方航空が激安!!)- [インド・デリー]
こんにちは!
今回からインドへの旅について書いていきます(^◇^)
このインドには、大学のインドの貧困・教育について学ぶことが趣旨であるプログラムの一環で行きました。
大学のプログラムといっても、補助はなく、経費はすべて参加者が負担するといった形なので、
バックパックを背負って、格安で都市間を移動し、格安のホテルに泊まり、格安の現地の食事を体験するといった貧乏旅です(笑)
皆さんに少しでもインドについて興味を持っていただきたいので、頑張って記事を書いていきたいと思います(^◇^)
今回も出発地は関西国際空港!
実家のある兵庫県からはJRで向かいました。
料金は約1500円。それにしても高すぎです。。。
今から行くインドなどの途上国では1500円あれば何100㎞も移動ができるのに。。。(笑)
大阪駅からは関空快速に乗り、約1時間で到着です(^_^)
この関西空港は人工島の上に建設されているため、ここに向かうにはこの橋を渡る必要があります。
毎度のことですが、この橋を通っていると自然に気分が高揚していきます(#^^#)
そして、無事に関西空港国際線ターミナルに到着!
飛行機の出発時間の約3時間前には到着したので、かなりの待ち時間が。。。
でも、そんなこと問題ありません。
飛行機好きの僕にとって国際空港は一種の観光地。
世界中から集まった飛行機を見ていたら、勝手に時間が過ぎて行ってしまいました(笑)
ちなみに僕たちがインドに行くために利用する航空会社は
中国東方航空(China Eastern Airlines)!!
中国に本社を置く、航空会社です。
時期によって料金が異なるために、一概には言えませんが、
日本発インド行きでは、この中国東方航空が最安だと思います(#^^#)
僕らの航空運賃は関西ーインドの往復で約60000円でした。
この価格が超魅力的である中国東方航空を利用して、インドの首都デリーに行ってきます!!!
ただ、日本からインドへ直行という訳ではなく、今回は中国の上海を経由してインドに向かいます。
では、出発!!
飛行機からの写真。
とても天気が良い(^◇^)
中国東方航空は運賃が格安であるにもかかわらず、LCCではありません!
そのため、座席間の幅がLCCほど狭くはなく、快適に休むことができます(^_^)
また、LCCでは有料である機内食も中国東方航空では無料で提供されます!
僕たちは上海に向かう間は中国ご当地ビールである青島(チンタオ)ビールを楽しみました(^_^)
「CAさんの仕事が雑」「機内食がまずい」などの良くない噂を聞いていたものの、実際はそこまで酷くはないです。
むしろ、日本がしっかりしすぎているから、そのように感じるだけなんじゃないでしょうか(笑)
関西空港から上海の浦東空港までは2時間半。
あっという間で到着です(^_^)
ここ上海で乗り継ぎをします。
浦東空港はとても巨大な空港!
ターミナル内を歩くだけでも一苦労です(@_@。
上海での滞在時間は2時間50分。
僕は前回の中国旅行の際に手に入れた中国元が若干残っていたので、
中国のカップラーメンを食べることに!
ちなみに激辛でしたが、中国をほんの少し楽しむことができました(^_^)
ほんの少しでも外貨を持っているといいことありますね(笑)
続いて、上海からインドのデリーまでのフライトです!
フライト時間は7時間15分。
到着の予定時間は深夜の2時だったので、このフライト中にしっかり睡眠をとりました(^_^)
そして、気づいたらデリーに到着!!
30分ほど遅れがあり、また入国審査に行列ができていたために、空港から外に出れたのは深夜の3時半(@_@。
ここから予約していた車でホテルに向かいました。
ホテルに到着して、就寝できたのは4時をとうに過ぎていました。。。
翌日からはデリーの観光のため、翌日の9時ごろまで休むことに。
次回はデリーの街中の散策についてです(^◇^)
次回もお楽しみに~
自己紹介(僕が外国好きになった理由) [自己紹介]
こんにちは!!
マレーシア、ベトナム、中国、マカオ、香港の一連の記事は前回で終わってしまいました。
ご覧いただき本当にありがとうございました(#^^#)
皆さんの訪問、nice、コメントが本当に力になりました(^_^)
ところで、訪問者の皆さんの中には、どういった人物がこのブログを書いているのかと
疑問に思っている方もおられると思います。
そこで今回は僕自身の自己紹介を書いていこうと思います(#^^#)
興味のある方はご覧ください(^_^)
生まれは京都府京都市!
生後数か月で兵庫県の阪神地区に移住するも、直後に阪神淡路大震災があり、再び京都市へ。
兵庫に戻ったのは僕が2歳の頃。
小学校、中学、高校は地元の公立学校に通学。
部活は陸上部に所属し、走り幅跳びを専門にしていました(#^^#)
記録は高校2年の時期に6m65㎝を記録し、大学には推薦をもらっていきたいと考えていました。
が。。。高校3年にケガ。。。
最後の大会でたいした記録が出せなかった僕はスポーツ推薦を諦めて必死に受験勉強に取り組むことに。
だが、時間があまりにも短すぎました。
行きたかった大学は不合格。。。
浪人生として一年間、平均一日10時間以上勉強に励みました。
すると努力が実を結び第一志望の大学に合格!!!(^◇^)
志望校は広島の大学。
そのため、家族離れて一人暮らしが始まりました。
最初はとても不安だったものの慣れたらめっちゃ楽しい(^◇^)
なんでも自由にやれちゃいます(^_^)
(今も下宿先のマンションにて一人でキーボードをたたいています)
大学1年生の時はやりたいことが見つからず特に何もすることなく終わってしまいました。
人並みに旅行に行き、人並みに飲みに行く(浪人したので成人済み)ようなごく普通の大学生活。。。
何か新しいことを始めたいけど何も熱中できることがない。
そんな葛藤を抱いていた2年の春、
大学のプログラムでベトナムのホーチミン市(Ho Chi Minh City)に行くことに。
参加した理由は単純です。
海外の14日間のプログラムがたったの5万円だったから(笑)
ただ、このプログラムが僕の人生を大きく変えました。
ストリートチルドレン、物乞い、今にも崩れそうなぼろぼろの建物、交通ルールなんて皆無な道路、
しかし貧しいながらも活気があり人々は皆楽しそう。。。
全てが自分にとって衝撃でした。
それからというもの、僕は完全に「外国」というものにはまっていきました。
その想像する先に何があるのかと考えるととてもわくわくするのです。
僕はこのプログラムに出会っていなければ間違いなく「外国」というものに興味は持っていないと思います。
ちなみにこのプログラムの目的は「若いうちから外国に興味を持つ」です。
このプログラムを修了し、「外国」に魅了された者として、
僕には「外国」の魅力を世間一般に伝えていく使命のようなものがあります。
そういう思いから作ったのがこのブログ。
皆さんが「外国」に興味を持っていただけるような素敵な記事を書けるよう
頑張っていきたいと思います(#^^#)
香港弾丸旅行-4話(香港から大阪へ!!香港空港への行き方教えます!)- [香港]
こんにちは!!
今回は香港(Hong Kong)から大阪への移動について書いていきますよ~(#^^#)
マレーシア、ベトナム、中国、マカオ、香港。。。
14日間に渡った長旅もついに最終日です(@_@。
香港が誇る100万ドルの夜景の眺望に失敗してしまった僕たちは
その後、香港島をしばらく見て回ることに(^_^)
香港では蝋人形が有名なんだそうです。
僕たちが向かったのはマダムタッソー蝋人形館(Madame Tussauds Hong Kong)!
この写真の中に写っている人。なんとこれは蝋人形(@_@
遠目で見たら絶対、本物の人だと感じるに違いありません。。。
そのほか世界的な有名人の蝋人形も数多く展示されていました(^_^)
皆さんもぜひ、時間があったら行ってみてくださいね!
短時間ではあったもののこれで香港島とはお別れです。。。
行きと同じフェリーを使って九龍半島に帰り、預けていた荷物を受け取りに行きます。
現在深夜の11時半。
今から帰国のため香港国際空港に向かいます(^_^)
香港の市内から空港までの行き方は複数の選択肢があります。
鉄道、バス、タクシー。。。
香港市内から空港までの距離は約35km。
そのため、タクシーを使った際の金額がとんでもなく高いのは容易に想像できます。。。
てことで、今回は鉄道とバスを比較したいと思います。
鉄道だと九龍半島の中心部近くにある九龍駅から約1400円。
一方、バスだと香港島ー九龍半島を結ぶ九龍半島側のフェリー乗り場付近のバス停から約400円。
しかも、このバスの運行時間は深夜0時20分~4時40分!
20分間隔での運行だそうです。
今回は安くて、運行時間が丁度良いバスを利用することに!(#^^#)
フェリー乗り場に行き、近くのマクドナルドで時間を潰すことに。
香港のマクドナルド料金は日本と大差ありません。
早く空港に着いてもすることがないのでここで2時間ほど友達と話していました(笑)
香港空港行きのバスに乗ったのは深夜の2時(@_@。
乗客は僕たちだけでした(笑)
採算とれてるのかな。。。(笑)
日本ではあまり見かけない二階建てのバスだったため、
二階に上がってみることに(^_^)
そんなにスピードが出ていないにもかかわらず、
二階にいるだけでとても速く感じました。。。
香港国際空港に到着したのは深夜の3時過ぎ。。。
大阪・関西国際空港行きの便の出発時間はAM12時35分なので
AM10時まで空港で寝ます!!
空港はセキュリティーがしっかりしているため、
治安面の心配はあまりいりません(^◇^)
空港内のアナウンスがしきりになされていましたが、疲れていたため爆睡(笑)
10時半ごろに大きな荷物を預け、空港内にあったお店で最後の中華料理を満喫しました(^◇^)
香港国際空港は世界有数のハブ空港!!そのためターミナル内はとても巨大で、搭乗口に行くためにかなり歩かなければなりません(@_@。
ちなみに、僕たちが利用したのはピーチ航空!
日本に本社を置くLCC(格安航空会社)です(^◇^)
香港から関西空港までの料金は約18000円ほど。
ただ、これはかなり直前にチケットを取ったため、かなり高めの金額。
前もってセールの際に予約していれば10000円は切っていたと思います。。。
香港から大阪までの所要時間は約3時間。
LCCならではの窮屈なフライトに耐えながらの帰国です(*_*)
そして大阪・関西空港に無事到着!
なんと飛行機と搭乗口がドッキングしないため、
飛行機から直接外に出て歩いてターミナルに向かいます(*_*)
日本語による入国審査、税関審査などを経て、慣れ親しんだJRで実家がある兵庫に帰りました。
これにて長いアジアの旅は終了です。
皆さん、ご覧いただきありがとうございました(#^^#)
次回に少し自分自身の自己紹介をした後に、新たな旅について更新したいと思っています(#^^#)
今後もよろしくお願いします!(^^)!
香港弾丸旅行-3話(世界三大夜景!香港が誇る100万ドルの夜景!!)- [香港]
こんにちは!!
今回は香港(Hong Kong)が誇る絶景・100万ドルの夜景について書いていきます!
突然ですが皆さん、世界三大夜景ってどこかご存知ですか?(^_^)
諸説あるようですが、最もポピュラーなのは
函館、ナポリ(イタリア)、そして香港!!!
香港には有名な観光スポットが少ないため、夜景鑑賞は香港旅行のド定番になっているそうです。
オススメの鑑賞スポットはビクトリアピーク(Victoria Peak )と呼ばれるところ。
ただ、ここは香港島にあります。
僕たちがフェリーで到着したのは九龍半島側。
そのため九龍半島から香港島まで船で渡ります(^◇^)
まず、香港島行きのフェリー乗り場がある天星碼頭(スターフェリー乗り場)まで歩いて向かいます。
尖沙咀駅からなら歩いて向かうことができます。
目印はマクドナルドです!!
この天星碼頭から香港島の中心部である中環まで船が出ています。
料金はなんと40円ほど!
物価が比較的高い香港にしては破格の安さです(^◇^)
しかもこれ単なる移動手段にとどまりません!
香港の繁栄ぶりが一目でわかります(^_^)
香港島の高層ビルでは毎日、光の祭典が行われています(#^^#)
これがたったの40円で見れるのでホントにオススメです(^_^)
10分ほどで対岸に到着です!
未来的な観覧車。
香港には、あの世界的な大企業Appleもありました。
ここからビクトリアピーク山頂行きのトラムが出ている駅まで歩いて向かいます。
フェリー乗り場から500mほどしか離れていないので歩いて10分もかかりませんでした(#^^#)
ビクトリアピークまでのトラムのチケットは直接駅で購入できます(^_^)
往復の料金は約800円!
少し高いですね。。。
このおしゃれなトラムでビクトリアピークに向かいます!
トラムの内部はこんなかんじ。
半数以上が外国人観光客でした。
トラムの所要時間は10分弱。
途中駅は一切なくノンストップで山頂に着きました!
が!!!頂上に着いたらこの景色。。。
30m先も見えないぐらいの視界(*_*)
少し進んだら駅すら見えません(笑)
世界三大夜景の一つのはずが。。。
本来ならここからあの有名な「100万ドルの夜景」が見えます。
帰りのトラム内でも観光客は皆かなりへこんでいました。。。(笑)
よくよくフェリー乗り場付近の写真を見れば、高層ビルの頂上すら見えてませんでした(笑)
なんでちゃんと確認しなかったんだろう。。。
皆さん、ビクトリアピークへ行く前にはしっかり山頂の天気を確認しましょう。
今回は完全にお金の無駄でした(◎_◎;)
ただ、香港は日本から近いのであの美しい夜景を見るためにまた来たいと思います(#^^#)
次回は香港から大阪への移動についてです
マレーシアから始まった旅もついにフィナーレです。。。
次回もお楽しみに(#^^#)
香港弾丸旅行-2話(香港地下鉄を体験!夕食は絶品の小籠包!!!)- [香港]
こんにちは!
今回は香港(Hong Kong)の観光についてです(^_^)
香港の治安は比較的良好で、旅行中に特段に注意しなければならないことはなく、女性でも一人で街中を歩くのは問題ないと思います(#^^#)
また、かつてイギリスの植民地だったこともあり人々の英語力はかなり高いです。
中国の広州では筆談が必須ですが、ここ香港ではそんな心配はいりません!
フェリー乗り場に到着し、重たいバックパックを預けてからは香港の街を散歩してみました。
マカオと同様、ここもお金持ちのようで、街並みがとても綺麗です。
これはフェリー乗り場がある尖沙咀近くの大通り。
高級ブランドのお店が並んでいます。
もう一つ気づいたことが。
香港はとにかく人が多い!!!
香港で人がいないところなんてないんじゃないのかという印象です(笑)
実際のところ面積が小さいので、国民の全人口はそんなに多くはないはずです。
ただ、調べたところによると、香港の人口密度は世界トップクラスだそうです。。。(゚д゚)!
のんびりと暮らすのが好きな人には香港はおすすめできません(笑)
道を歩いていたら、こんな看板が!
河内道(Hanoi Road)という文字。
そういえばベトナムはかつて漢字を使っていた国。
ハノイは河内と書くんですね(*_*)
3日ほど前にいたハノイが懐かしく感じました。。。
次に香港の地下鉄に乗ってみることに!!!
とりあえず地下に行ったものの、香港の地下はものすごく発展しているんです!
広すぎてすぐ迷ってしまいそう。。。
標識に沿って、なんとか駅の改札に到着です(^_^)
辿り着いた駅は尖沙咀駅!
券売機で切符を購入し、改札を通りホームに向かいます。
一連の流れはほとんど日本の地下鉄と同じなのですが、
一つ大きな違いが!
日本の切符が紙であるのに対して、香港の切符はこのような形。
改札ではこのコインのようなトークンをかざすと、中にあるICチップが反応して
自動でゲートが開きます。
なんともエコですよね!!
ちなみに10日ほど前にいたマレーシアのクアラルンプールでも、このトークン式の切符が用いられていました。
日本ではなぜ導入してないのかな~
ご存知の方、ぜひ教えてください_(._.)_
内部にはこのように地下鉄の路線図が書かれているので
外国人観光客でも簡単に利用できます(^◇^)
こちらが香港地下鉄の駅のホーム。
日本の駅のホームと大して変わりませんね(笑)
行き先は一駅先の佐敦(Jordan)。
単に香港の地下鉄に興味があっただけなので、1駅進むだけで十分です(笑)
結論としては、香港の地下鉄は日本のものと大きく変わりませんでした(笑)
日本の地下鉄技術を導入しているのでしょうか。。。
地下鉄駅の外に出てみると香港名物の二階建てバスが!!
これを利用すると香港中心部の観光地に連れて回ってくれるそう。
ただ、貧乏旅行中の僕たちに、そのようなお金など払えるわけもなくあえなく断念(笑)
お腹が空いてきたので近くにあった中華料理のお店に入ってみることに(^_^)
値段は比較的高めだったのですが、
ここの小籠包は絶品!!!
レンゲに一つとって、それを半分に割って食べます。
箸を入れた瞬間に溢れ出る肉汁。。。
至福のひと時を過ごしました(#^^#)
そして、食後には近くの屋台でエッグタルト!
マカオでこのお菓子にはまってしまいました。。。
香港でも多くの屋台やお店で売られています。
料金もマカオと同じ120円前後(^_^)
この後、香港が誇る絶景・100万ドルの夜景を見に行きました(#^^#)
次回もお楽しみに~(^_^)
香港弾丸旅行-1話(マカオから香港へ!フェリーでの行き方・所要時間などすべて教えます!)- [香港]
こんばんは!!
今回はマカオ(Macau)から香港(Hong Kong)への移動について書いていきます(#^^#)
マカオから香港への行き方は以下の3通りあります!
(1)フェリー
(2)飛行機
(3)陸路(バス、鉄道) です!
ただ、大手航空会社の飛行機は乗り継ぎがあり、直行便を利用するにはプライベートジェットを予約しないといけません。。。
また、陸路となると一度中国大陸に入らなければならず時間とお金がかなりかかります。。。
そのため、僕たちはフェリーを利用することにしました(^_^)
マカオと香港は定期便のフェリーで結ばれており、
フェリーが発着する港はマカオに2か所、香港に3か所!
マカオの港は外港(マカオ半島)とタイパ島に、
そして香港の港は香港国際空港付近と上環と尖沙咀(中心部)にあります。
僕たちのマカオでの宿はマカオ半島にあり、向かいたいところは香港の中心部なので
外港から尖沙咀に向かいたいと思います(#^^#)
ちなみにマカオには大きな空港がありません。
そのためマカオから日本に帰りたい方は
香港国際空港行きのフェリーに乗って、そこから日本行きの飛行機に乗るのが最もコスパの良い方法だと思います。
では、宿からマカオ半島にあるフェリー乗り場・外港に向かいたいと思います(^◇^)
マカオはとても小さいので歩いてフェリー乗り場に行くことも可能なのですが、
大きなバックパックを背負っているので、できることならば楽をしたいところです(笑)
ここで利用するのがカジノ!!!
カジノ前から港まで直通のバスが運行しています(^◇^)
しかもこれは無料で利用することができます(^_^)
香港からやってくる金持ちをいち早くカジノがあるホテルに輸送するためでしょうか。
歩いてカジノに到着です(^_^)
日中のカジノは全然目立ちません(笑)
そしてここから港へ!!
のはずがカジノの無料のバスが全然来ません。。。
運行間隔がかなり長い模様です(*_*)
公共のバスもそんなに高くないので仕方なく無料バスは諦めました。。。
料金は100円弱。
ホテルリスボアから外港までは約15分でした。
港に着いたらすぐにチケットを購入します。
マカオの外港から香港の尖沙咀までは約2500円!(エコノミー席)
この中には燃油サーチャージや出入国税などすべて含まれています。
所要時間は60~75分と書いてありました。
いざ出港!!!
ちなみに、船に乗る前は国際線の飛行機に乗るのと同様に
荷物検査、出国審査などを経なければなりません。
内部はこんなかんじ。
船内は非常に清潔です(^_^)
フェリーは完全指定席です。
席の前にはテーブルもあり、
パソコンをいじっている人、弁当を食べている人が見受けられました。
案内に書かれていたように1時間強で無事香港に到着しました(^_^)
香港側の港は免税店が至る所にあり、
国際空港と間違えてしまうくらいです。。。
実はこの日の翌日昼12時に香港国際空港から飛行機に乗ります。
この日の夜はホテルに泊まらず空港泊!
そのため、夜までの半日間だけ観光できるように
この港で重い重いバックパックをロッカーに預けます。
12時間以内のコースで約1200円!
このロッカーには2人分の荷物が入ったので、料金は一人600円ほど(^_^)
現在約PM4時。
身軽になった僕たちは香港中心部の観光地に向かいました(^_^)
次回は香港の観光地について書きたいと思います!
お楽しみに~