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インド・ダージリン旅行-1話(インドの田舎町!!日本では体験できない衝撃!!)- [インド・ダージリン]



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こんにちは!
今回はインド北西部の田舎・シリグリ(Siliguri)についてです(^◇^)

デリーから約1日かけて鉄道でやってきたので、もうくたくたです。。。(笑)
到着したのはシリグリ中心部のニュージャルパイグリ(New Jalpaiguri Junction)駅。
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このシリグリという町は西ベンガル州に属しているのですが、ここで主に使われている言語はベンガル語
出発地のデリーではヒンディー語が話されていたので、全く違く国に来たのかという印象を受けました(*_*)
また、気候も全く違います。
行ったのは3月だったのですが、デリーはかなり乾燥しているのに対し西ベンガル州はかなりジメジメしています。
日本の夏のようなかんじ。。。

さすがはインドの地方都市。
駅の作りもかなり質素です。。。
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改札はなく誰でも入ることができ、チケットは列車の中で見せるといった仕組みになっています。
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また、このニュージャルパイグリ駅の英語名はNew Jalpaiguri Junction。
Jucntion、つまりここは線路の連結部分なんです。
つまり、ここにはインド各地から多くの電車がやって来る、インドの鉄道上とても重要な場所であり、多くの人で混雑しています。
そのため、ここには親とはぐれてしまった子供や間違えて電車に乗ってしまって辿り着いた子供たちが、ホームレスとして生活しています。。。
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まだ未成年の彼らは当然学校に行っておらず、駅周辺のごみを拾い集めて生活しています。
僕たちがこの街を訪問した一番の目的は、この現状を自分の目で見て、その解決策にはどのようなものがあるのかを知ることです。
このブログは旅ブログなので、詳しい内容には触れませんが、
僕たちが訪問した物乞いをしている子供を保護するNPO団体の建物に貼られていたポスターが印象的だったので紹介します。
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意味は「心配しないで、元気を出して」
職員はなんとか子供たちに生きる希望を見出そうとしていました。



シリグリの市内の移動方法はこのオートリキシャーというものです。
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タクシーや外国人が気軽に乗れるバスはここにはありません。。。(゚д゚)

行き先の方角が同じ人を数人集めてから発車します。

シリグリの大通りです。
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ここにはバイク、車、自転車がひしめき合っています。。。
画像では伝わりませんが、クラクションの音が途切れることは一切ありません。
とても喧騒としており、迫力満点です(笑)

こんなクレイジーな人もいます。
ヒトの身長をはるかに超える高さの荷物を自転車で運ぶなんて考えられません。。。
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さらにこの写真。
何をしている写真かわかりますか??
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正解は散髪!!
大きな木に道具を備え付け、ほんの十数分ほどで切ってもらえるそうです。
値段が約100円という衝撃価格です(笑)

インドの田舎町には、日本では見られない強烈なインパクトがある光景がいっぱいです( ゚Д゚)

次回はこのシリグリから有名な観光地ダージリンへの移動についてです。
お楽しみに~(^_^)



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