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インド・ダージリン旅行-5話(ダージリンに日本寺!?ダージリンからコルカタへ!)- [インド・ダージリン]



こんにちは!

ダージリン最終回です(*_*)
今回はダージリン市内の街歩きを書いていきたいと思います~(#^^#)

ダージリン中心からの南に数キロの地点に、日本人が建てたというお寺、通称・日本人寺があるということで
ここを目的地にしました(^_^)

細い路地を通り抜けていきます。。。
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ダージリンにはカラフルな家がたくさん!
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また、歩道の脇にはいくつものお花が並べられています(#^^#)
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ダージリンは本当におしゃれな街です!!(^^)!

30分ほど歩いてようやく到着しました!

「ダージリンというインドの田舎にあるお寺なんて、日本のものに比べたら小さいものだろう。。」
と到着する前は思っていました。
しかし、この迫力!!!
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小さな家が多いダージリンには似つかない。。。(◎_◎;)
しかも、あまり日本では見たことのない外見です。

しかし、中に入ると日本のものと同じような大仏様がお出迎え。
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日本語で書かれたものもあります。

ここ数日、日本からかけ離れた環境で生活していたためか、
やはり日本の雰囲気、日本語を見ると心が休まりました(#^^#)(笑)


これで、ダージリンの旅は終わりです!!
ここからまずダージリンの麓の街・シリグリに行き、
そしてインド南部の大都市・コルカタへ向かいます!(#^^#)

再びジープに乗って下っていきます。。。
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シリグリからコルカタへは夜行列車を使いました。
朝目が覚めたら目的地に到着しているという最高の交通手段です(笑)

この街も他のインドの大都市同様、かなりの人口です。。
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コルカタではあまり時間を取ることができなかったため、
観光はほんの少しだけ(笑)

コルカタ中心部のビクトリア・メモリアルホールです!!
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大きな公園内にある立派な記念堂です。

この記念堂、僕たちが訪れたときは
一部が工事中だったのですが、、、
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足場は全て木!!!
想像しただけで震えます(笑)
さすがインドですね。。。
怖くないのでしょうか(*_*)


このあと、コルカタの国際空港から中国東方航空に乗り、
中国南部の雲南省・昆明、そして上海市を経由して、
大阪の関西国際空港に無事帰ってきました(^_^)

インドは奥がものすごい深い国で一度行ったら、その説明できない魅力に取りつかれます。。。
僕も帰国して数か月が経った今、
またすぐにでも行きたいと思っています(笑)
皆さんも、この謎の魅力を体験しにいってみてはいかがでしょうか(#^^#)






インド編 終わり

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インド・ダージリン旅行-4話(ダージリン・タイガーヒルからヒマラヤ山脈を眺望!!)- [インド・ダージリン]



こんにちは!
今回はインドのダージリンの中心部からすこし遠出してみたいと思います(#^^#)
目的地はターガーヒル(Tiger Hill)!
ここからはあの世界一高いヒマラヤ山脈を望むことができるんです!!!

そんなスポットから日の出を見るために、早朝5時にホテルを出発!
この時間帯にタイガーヒルへ公共交通機関で行くのは無理なので
僕たちは宿泊していたホテルの送迎サービスを利用しました。(有料)
おそらくタイガーヒルへの行き方はこれしかないと思われます。

朝5時なのにインド人はやたらとテンションが高い。。。
我々日本人は車の中では少しでも寝たい。と思っているのに
車内の音楽の音量はマックスです(笑)

南東方面に30分ほど進んでやっと到着しました!
すでにたくさんの人がまだかまだかとご来光を待ちわびていました。
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だんだんあかるくなってきて。。。
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タイガーヒルからのご来光!!!
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太陽が姿を現すにつれて場は盛り上がり、皆が一体となっていました(^_^)

そして肝心のヒマラヤ山脈がこちら!
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僕はここに来る前、「ヒマラヤ山脈の真上に太陽が見える」と聞いていました
しかし、実際は全く違う方向。。。
これから、ダージリンに行かれる方は注意してください!

ここにいるほとんどの人が観光客なのですが、皆ご来光を見ている途中で
「ヒマラヤはあっちだ!!」みたいな感じで場所を移動していました(笑)
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でも、それにしてもヒマラヤ山脈は壮大です。。。
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見るものを圧倒するスケールでした(@_@。





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インド・ダージリン旅行-3話(絶景!!ロープウェイでダージリンティーの茶園を一望!!)- [インド・ダージリン]



こんにちは!

今回はインド北西部に位置する観光都市・ダージリンの市内観光です(#^^#)

2000mにもかかわらず、ダージリンにはこのようにおしゃれな家がぎっしり(*_*)
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では、まずはダージリンの中心・チョーラスター広場に向かいます。
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ダージリンの中心部はとても小さいので、観光スポットへは歩いて行くことができます(^_^)
そのためか、ダージリンにはタクシーやリキシャーなどの移動手段はほとんどありません。。。

チョーラスター広場にはたくさんのインド人でいっぱい。
ここは市民の憩いの場のようです(#^^#)
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広場の周囲にはこのようにダージリンティーの専門店がたくさんあります(^_^)
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あの世界的に非常に有名なダージリンティーをここでは格安で味わうことができちゃうんです(#^^#)

すぐ近くにはこのような掲示物が。
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子供が描いた作品でしょうか。
「おそらく水を大切に」だと思われます。
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この日はあてもなくダージリンをぶらぶらすることに。
すると、ダージリン中心部から北に数キロ離れたところに、
ロープウェイがあるのを発見!!
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往復たったの約300円でこのロープウェイに乗ることができるそうです(#^^#)
聞くと、この乗り場から麓にかけて紅茶畑が広がっているのだとか。。。
ダージリンの人々の多くが英語を使うことができるので、ほんとにありがたい。。。

せっかくなので乗ってみることに!
この日は特に混んでいたようで、出発までにかかった時間は1時間半。。。
ダージリンティーの歩き売りサービスがあったので、それを飲みながらひたすら待ちます。。。
ちなみに、このダージリンティーは紙コップ1杯でたったの約20円!
衝撃価格です(*_*)

そして、ようやく乗車!
インド製のロープウェイ。。。
落ちないかちょっと不安です(笑)
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ゆっくりと麓に向かって進んでいきます~
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ついに見えてきました!!
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これがかの有名なダージリンティーの紅茶畑!!
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辺り一面が紅茶畑でそれ以外は本当に何もありません。。。(゚д゚)!

ちなみに、途中で下されるところには何もありません(笑)
このロープウェイは完全に、空中から壮大な紅茶畑を楽しむために作られたもののようです(#^^#)

数十分ほどこの中継地点で休憩をした後、再びダージリン市内へ戻りました。

次回はヒマラヤ山脈を望むことができるタイガーヒル展望台について書きますので
お楽しみに~(^_^)




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インド・ダージリン旅行-2話(ダージリンへの行き方!!ジープ?トイトレイン?)- [インド・ダージリン]



こんにちは!

今回はインド北西部の田舎町・シリグリからダージリン(Darjeeling)への移動について書いていきます(^_^)

皆さんはダージリンと聞いて何を思い浮かべますか???
僕がインドに行く前にこの質問をされたら、間違いなく「ダージリンティー」と答えていたでしょう。
皆さんもそうなんじゃないでしょうか(#^^#)

多くの日本人も知っている世界的に有名なダージリンティー。
しかし、その生産地に行ったことがある、あるいは、
そのダージリンというところがどういったところなのか知っている人は少ないように思います。。

ということで、今回から数回に分けてダージリンへの行き方、観光地など多角的にリポートしていきたいと思います(^_^)


ダージリンは標高約2000mにあり、アクセスが非常に悪いです。
ダージリンへ行く人のほとんどがニュージャルパイグリ駅という鉄道駅のあるシリグリ(Siliguri)を経由するのですが、ここからダージリンへ行く方法は二種類あります。
(もっともお金持ちの方々はセレナ機を使うようですが。。。)
一つ目は乗り合いジープ、もう一つはトイトレイン

このトイトレインとはその名の通りおもちゃのような汽車!
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そのかわいらしい見た目からダージリン観光の一種となっているそうです。
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ただ、このトイトレイン、シリグリからダージリンのたった50㎞を5時間以上かけてゆっくりと登るんだとか。。。
しかも、ジープの料金が一人約250円なのに対して、トイトレインの料金は500円。
今回はジープでダージリンへ向かうことにしました!(^◇^)
時間に余裕があり、ダージリンをより深く味わいたい方にはお勧めです(^_^)

ちなみにダージリンのトイトレインは世界遺産に登録されているそうですよ~
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ジープを使った際の所要時間は約2時間半。
ひたすら急な坂道を登ります。
頻繁に車酔いをする方は覚悟してください。。。(笑)

このような道をどんどん進んでいきます。
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1時間半ぐらいでトイレ休憩です。
絶壁といっていい急斜面に住宅地が広がっています。
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なんと標高が高くなるにつれて住宅が増えてくるんです。。。

そして、ついにダージリンに到着!!


ずいぶん高いところまで来ました(*_*)
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標高が高いため、ちょっと走っただけで息が切れてしまいます。。。
運動選手にはいい環境かもしれませんね(^^)/

この頃は3月中旬だったのですが、ダージリンの麓の町・シリグリは灼熱地獄。
動物たちも暑さにやられていました(笑)
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一方のダージリンの人々はこのような服装(@_@)
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気温は最高気温でも10℃でした。。。

また、インドのほとんどの地域では、ヒンドゥー教徒かイスラム教徒が多数を占めるのですが、ダージリンの人々は多様。
ダージリンはかつてイギリス人の避暑地であったことから、キリスト教徒が多いようです。
町の中心部にはいくつもの教会が。
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他にも、ネパールに近いということから仏教徒が多いようです。
ネパール系の住民の見た目はインド人というよりも、日本人に近いです。
なぜか親近感を覚えてしまう。。。(笑)

次回はそんなダージリンの中心部の観光について書きたいと思います(^_^)
お楽しみに~



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インド・ダージリン旅行-1話(インドの田舎町!!日本では体験できない衝撃!!)- [インド・ダージリン]



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こんにちは!
今回はインド北西部の田舎・シリグリ(Siliguri)についてです(^◇^)

デリーから約1日かけて鉄道でやってきたので、もうくたくたです。。。(笑)
到着したのはシリグリ中心部のニュージャルパイグリ(New Jalpaiguri Junction)駅。
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このシリグリという町は西ベンガル州に属しているのですが、ここで主に使われている言語はベンガル語
出発地のデリーではヒンディー語が話されていたので、全く違く国に来たのかという印象を受けました(*_*)
また、気候も全く違います。
行ったのは3月だったのですが、デリーはかなり乾燥しているのに対し西ベンガル州はかなりジメジメしています。
日本の夏のようなかんじ。。。

さすがはインドの地方都市。
駅の作りもかなり質素です。。。
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改札はなく誰でも入ることができ、チケットは列車の中で見せるといった仕組みになっています。
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また、このニュージャルパイグリ駅の英語名はNew Jalpaiguri Junction。
Jucntion、つまりここは線路の連結部分なんです。
つまり、ここにはインド各地から多くの電車がやって来る、インドの鉄道上とても重要な場所であり、多くの人で混雑しています。
そのため、ここには親とはぐれてしまった子供や間違えて電車に乗ってしまって辿り着いた子供たちが、ホームレスとして生活しています。。。
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まだ未成年の彼らは当然学校に行っておらず、駅周辺のごみを拾い集めて生活しています。
僕たちがこの街を訪問した一番の目的は、この現状を自分の目で見て、その解決策にはどのようなものがあるのかを知ることです。
このブログは旅ブログなので、詳しい内容には触れませんが、
僕たちが訪問した物乞いをしている子供を保護するNPO団体の建物に貼られていたポスターが印象的だったので紹介します。
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意味は「心配しないで、元気を出して」
職員はなんとか子供たちに生きる希望を見出そうとしていました。



シリグリの市内の移動方法はこのオートリキシャーというものです。
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タクシーや外国人が気軽に乗れるバスはここにはありません。。。(゚д゚)

行き先の方角が同じ人を数人集めてから発車します。

シリグリの大通りです。
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ここにはバイク、車、自転車がひしめき合っています。。。
画像では伝わりませんが、クラクションの音が途切れることは一切ありません。
とても喧騒としており、迫力満点です(笑)

こんなクレイジーな人もいます。
ヒトの身長をはるかに超える高さの荷物を自転車で運ぶなんて考えられません。。。
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さらにこの写真。
何をしている写真かわかりますか??
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正解は散髪!!
大きな木に道具を備え付け、ほんの十数分ほどで切ってもらえるそうです。
値段が約100円という衝撃価格です(笑)

インドの田舎町には、日本では見られない強烈なインパクトがある光景がいっぱいです( ゚Д゚)

次回はこのシリグリから有名な観光地ダージリンへの移動についてです。
お楽しみに~(^_^)



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