インド・デリー旅行-6話(インドの鉄道で大移動!!デリーからダージリンの麓・シリグリへ!!)- [インド・デリー]
こんにちは!!
今回はインドの鉄道についてです。
インド北西部に位置する首都・デリーから北東部の有名な観光地ダージリンの麓に位置するシリグリ(Siliguri)まで一気に移動したいと思います!!!
移動方法は上に書いたように鉄道です!
距離は約1500㎞。。。(@_@。
インド半島を横断します!!
インド鉄道のチケットの入手方法は以下のようにいくつもあります。
(1)現地の駅で直接購入する。
(2)自力でネット予約をする。
(3)旅行会社に代理で予約してもらう。
今回僕たちは団体でインドに行っているので、(3)を選択しました。
人数が多いため、手数料が少なくなるのは本当にありがたいです。。。
一人での旅行となると、(1)を選択するのもありだと思いますが、
ネットでの情報によると2日前までに現地の窓口で購入しておかないと、
チケットが売り切れてしまう可能性があるようです。。。
時間に余裕のある旅行者には良いかもしれませんね(#^^#)
デリーにある鉄道駅の名前はニューデリー(New Delhi)駅。
ここは地下鉄・ニューデリーメトロ(New Delhi Metro)駅のすぐ近くなので、
デリー市内からなら簡単にアクセスすることができます(^_^)
僕たちのホテルからこの鉄道駅まで1㎞ほどしか離れていなかったので歩いて向かうことに。
やはりインドは道を歩いているだけで面白い。
何を運んでいるのでしょう?車の車線を平然と走り巨大な荷物を運ぶ自転車。
ボッロボロのバイクを囲み歩道のど真ん中で修理する男4人組。
歩くだけで様々な刺激を味わうことができます(^_^)
しばらく歩いていると見えてきました。
これがニューデリー駅。
鉄道の駅の周辺というのは高層ビルだらけというイメージがあったのでびっくり(*_*)
駅の反対側に回ってみると一応立派な建物が。
インド各地へ向かう人、またインド各地からやってきた人でごった返していました。
ちなみに駅に到着したのは出発予定時刻の30分前。
インドの電車は遅延はもちろんのこと早く出発してしまうこともあるんだそうです(笑)
念には念を入れなければなりません。。。
電車がまだ来ていないことを確認してから駅構内を散策することに。
鉄道の線路。
ボロボロすぎて不安になりますが、インドでは小さいことは気にしていられません(笑)
こちらがインド鉄道の車両。
日本では見られないデザインですね(';')
鉄道によって運ばれてた荷物は普通に駅のホームに置かれます。
これが邪魔で仕方ない。。。(笑)
しばらく歩いた後、駅構内にあった食堂で食事を摂りながら列車を待ちました(^_^)
そして、定刻5分前に列車が到着!!
インドの鉄道は座席指定制です。
車内にはいくつもの個室があり、一つの個室には3段ベッドが2つ置かれています。
列車のクラスはいくつもあるのですが、僕たちの列車には冷房がしっかり完備されていました。
目的地シリグリにあるニュージャルパイグリ(New Jalpaiguri)駅までは約26時間(◎_◎;)
この長時間、インドの灼熱地獄に耐えるのは至難の業。
冷房があって本当に良かったです。。。
大きな荷物をベットの取っ手にくくりつけ盗られないようにしたら、鉄道内の探検開始です(^◇^)
インドの鉄道はとても長く、端から端に行くのに10分はかかります。
列車と列車の間ミシミシ言ってて、とても怖い(笑)
慣れるのにかなり時間がかかりました。。。
こちらがインド鉄道のVIPルーム。
扉があり部屋の中は見ることができませんでしたが、この列車だけ雰囲気がゴージャス。
そして、かなり静か。
(他の列車はかなりうるさい笑)
こちらは食堂車。
長時間の運行になるので、インドの鉄道ではスタッフが列車内でご飯を作り、乗客には出来立てが提供されます(^_^)
僕が乗った列車では夕食、夜食、朝食、昼食の計4回。しかも量が半端ではない。
一回の食事でお腹いっぱいになります。
インドの鉄道を利用する際は、前もって食べ物を用意する心配はなさそうです。
ありがたいことに食事の代金は運賃に含まれています(^_^)
ただ、たまにお菓子やジュースを運んでくる商人いますが、これは有料です。
勝手に列車内に入ってきて食べ物を売っているようなのでご注意を。
車内散策を終え、することもなくひたすら車窓からの眺めを見続けました(笑)
鉄道での移動は時間がかなりかかりますが、空路では見れない景色を味わえるメリットがあります。
このような広大な平原は陸路じゃないと絶対に見ることができないですよね(^^)/
翌日のしかも夕方、やっとニュージャルパイグリ駅に到着しました。
到着時間はほぼ定刻。
インドの鉄道では定刻に到着するのはかなり稀なんだそうです(笑)
ラッキーでした(^◇^)
次回はこのニュージャルパイグリ駅に到着してからの記事について書きます。
インドの田舎町についてレポートしていきますよ~(^◇^)
お楽しみに(#^^#)
出来立てのご飯を列車内で食べられるなんて!^^
しかも、料金は運賃に込みなんて素晴らしい☆
…列車の遅延はまだ我慢できますが、早く出発されてしまうのは困りものですね!
by ろみ (2016-01-09 01:48)
ここまで来たら列車というのは単なる移動手段ではありませんよね(^◇^)
僕の中では列車に乗るという行為も一種の観光です(#^^#)
by たっく (2016-01-10 01:29)
長距離列車には食堂車が着いてるんですね。。。
いいですねぇ〜。
30年前のインド行ってるんですが、(昔過ぎてすいません。。。m( _ _ )mペコリ)こんなステキな列車に乗ったことがないw 乗ってみたいw
チケットも(1)の現地の駅で直接購入する。で取るのですが、長蛇の列に並ぶんです。でも、外国人と女の人は横入りしていいんですwww なので毎回、並ばないで買えました。
by viviriNyoroK28 (2016-01-11 15:12)
ブログランキングから参りました。
なかなか見られない貴重な風景の写真がとても興味深かったです。
またお邪魔させていただきます。
by ちしゃねこ (2016-05-12 07:06)