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満州旅行-4話(世界三大雪祭り!2016年度ハルビン氷祭りに行ってみた!)- [中国・満州]



今回は中国満州・ハルビンの市内観光です(#^^#)

では、今からハルビン市内の観光に向かいたいと思います~(#^^#)

まずは徒歩で地下鉄駅である哈工大駅へ徒歩で向かいます!
ハルビンの街並みです。
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ホテルの近くに貼ってあった中国共産党のスローガン
本当なのか???と疑いたくなるものも含まれていますね(笑)
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街を歩くだけで「異国感」です。
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途中、市内を流れる川を見つけたのですが。。。
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ハルビンでは2月の下旬でも完全に凍っています(◎_◎;)
もちろん人が上に立っても割れることはありません。

哈工大駅の入り口はこのようなかんじ。
ハルビン地下鉄の外見はかなりレトロな作りになっています(#^^#)
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冷気をなるべく入れないように工夫されています。
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かなり地下深くまで降りていきます。。。
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中国語は読み方はわからないものの意味はだいたい理解できるので
本当にありがたいですね(^◇^)
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こちらがハルビン地下鉄構内の券売機です。
日本と同じように機械でチケットを購入します。
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この哈工大駅から地下鉄で2駅進み、博物館駅で下車します。
路線図も示されているので、誰でも簡単に利用できます(#^^#)
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料金はたったの2元(約40円)。
とにかく移動費が安い!

最近できたばかりのハルビン地下鉄。
駅のホームはとても綺麗です(^◇^)
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では、乗車します!

車内の様子。
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さすがは中国です。
人が多すぎる。。。
通勤時間でもない時間にこれだけ混んでいます(笑)


博物館駅に到着!
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このあたりはビル街です。
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この辺りがハルビン市の中心のようです。


では、ここから市内バス103号に乗って、ハルビン市内を流れる大河・松花江に向かいます。
この川の向こう岸で世界三大雪祭りの一つである、ハルビン雪まつりが行われているからです!!
ハルビンに来たのは、この祭りを見るのが目的と言っても過言ありません!(#^^#)

とりあえず、松花江に到着。
川幅が1㎞以上あるこの川も完全に凍っていました。。。
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冬季には松花江は完全凍結し、人がその上に乗っても氷が割れることはありません!
こんな経験めったにないということで、僕たちは向こう岸まで歩くことに(笑)
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川の真ん中は風がきつくて、歩くのがたいへんです、、

やっとのことで対岸の太陽島に到着しました。
川を渡っている間に完全に日が暮れてしまいました。。。
さっきまでいた対岸の夜景がきれいです
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ここからハルビン氷まつり会場を探します。

が、この島は意外と大きくいくら歩いても見つかりません。。。
気が付けば、もう19時半を過ぎていました。。。(氷祭りが終わるのが21時半)
完全にパニックになっていました(*_*)

歩いている人に英語で聞いても、返ってくるのは中国語(笑)
(中国の田舎は全くと言って良いほど、英語が通じません)

わけわからないところひたすら彷徨っていました。。。
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道行く人は全く頼りになりません。
と思っていたら、奇跡が起こりました。

僕たちがネット上のハルビン氷祭りの写真を、車の中で携帯をいじっていた男性に見せたら
なんと車でその場所まで連れて行ってくれたのです(◎_◎;)
あと、数時間で閉幕だったので、ほんとに感謝です。。。
彼もまた、英語が全くできなかったので、ひたすら謝謝(シェイシェイ)を連呼しました。。。

こうしてなんとかハルビン氷祭りの会場に到着!
(正式名称:哈尔滨冰雪大世界)
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今回のハルビン氷祭りは30回目だそうです。
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ハルビン氷祭りの料金はかなりお高めの一人300元
こちらがチケット屋です。
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ハルビン氷祭り会場ではクレジットカードは使えないのでご注意を!!!
現金で300元支払うしかありません。。。
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日本円で約5000円。今回の貧乏旅行では例外的に高額の出費です(笑)
このハルビン氷祭りが今回の旅の目的だったので仕方ありません(^_^)


内部には衝撃的な光景が待っています。
まさに中国というような、規模の大きさを誇り、見るものを圧倒します(+_+)
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札幌雪祭り、ケベックウインター祭りに並んで、
ハルビン氷祭りは世界三大雪祭りに数えられるそうです(#^^#)

内部には馬車もあります。
もちろんこれは観光客狙いのぼったくり価格。
当然利用しません(笑)
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奥まで行くと高台があったので、登ってみることに。
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氷祭り会場が一望できました(^_^)
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ちなみに、この時の気温は-20℃以下
ずっと外にいたら本気で凍え死んでしまうので、休憩所があります。
なんと吉野家も(笑)
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中国の寺らしきものや、
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中国の飲み物など、
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さまざまな氷のオブジェが広がっています(^_^)

本当に壮大でした。
300元を払う価値ありです(#^^#)

ハルビンに行く際には必ず訪れてくださいね~!(^^)!

帰りはタクシーで一気にホテルまで帰りました。
2人で50元。
高い気がしましたが、ハルビン氷祭りの余韻からか
すんなり受け入れてしまいました(笑)

ホテルに戻ったのは11時頃。
ホテルの近くの食堂でかなり遅めの夕食を摂って、この日は就寝。
壮絶な1日でした。。。




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満州旅行-3話(ハルビンで中国元をゲット!中国での両替は中国銀行がベスト!!)- [中国・満州]



こんにちは~
今回は中国・ハルビンでの両替についてです(^◇^)
中国で両替をする方、必見です!!


ハルビンに来る前に、若干の中国元(40元=約720円)は持っていたため
ホテルへは辿り着くことはできたものの、
翌日からの観光が厳しいです。
そのため、ホテルで少し休憩してから両替に行きました(^_^)

換金先の候補としては4つあります。
(1)日本の銀行
(2)日本の空港
(3)中国の空港
(4)中国の銀行

時期や店舗にもよるとは思いますが、レートは良い順に(4)>(1)>(3)>(2)
確実に(4)の中国の銀行がベストです。

ちなみに、(3)の中国の空港で換金することはできるものの、
レートが悪い他、手数料としてなぜか50元(約900円)取られてしまいますので、ご注意を。

そのため、少額の中国元を日本から持参し、中国に入国したのちに
大金は換金すると良いでしょう(^_^)
なお、中国ではどの銀行でも換金ができるとは限りません。
ハルビンで日本円から中国元に換金することができるのは、中国銀行(Bank of China)のみ!
17時ごろには閉まってしまうので、日が明るいうちに換金は終わらせておきましょう(#^^#)


今回は運よくホテルの近くに中国銀行があったため、そこで換金しました。
一気に25000円分の中国元を手に入れ、とてもお金持ちになった気分です(笑)

中国のすべての紙幣に毛沢東が描かれています(*_*)
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まさにこの国の象徴なのでしょうね(#^^#)



次回はハルビン市内の観光についてです。
世界的に有名なハルビン氷祭りにも行ってきました。
では、次回をお楽しみに~(^◇^)
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満州旅行-2話(春秋航空で名古屋からハルビンへ!ハルビンの空港から市内への行き方)- [中国・満州]



今回は名古屋からハルビン(Harbin)への行き方についてです!!

春秋航空の名古屋発・ハルビン行きに乗るには、中部空港(セントレア)に6時15分を目安に到着しておかなくてはなりません。

名古屋駅から中部空港までは名鉄で行くことができます(^_^)
また、5時31分に名鉄名古屋駅を出発する電車なら6時12分に到着できます(#^^#)

5時起きという過酷な起床でしたが、無事電車に間に合いました!
外はまだ暗いです。。。。
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この名鉄で向かいます(#^^#)
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40分ほどで中部空港に到着!(^^)!
中部空港はとても清潔な空港でした。
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無事時間内にチェックインを済ませ、ここからはひたすら飛行機の出発を待ちます。
ちなみに、この名古屋ーハルビン線のほとんどの利用者が中国人なのです
そのためチェックインカウンターには「爆買い」後の大量の荷物を持った中国人でごった返しています。
やはり少し早めに到着しておいて正解でした(^◇^)

中部空港では無料で熱湯を利用することができるので、
朝ご飯は名古屋で買ったインスタントヌードルでした。
飲料水も利用可能なので、搭乗前の荷物検査で飲み物を没収されても
その後で水を汲めば、機内の高い飲料水を購入せずに済みます(笑)
(※春秋航空などのLCCでの機内サービスはすべて有料。)


では、飛行機に乗り込みます(#^^#)
関西空港や成田空港などでは飛行機とターミナルがドッキングされて、直接機内に乗り込めるのですが、中部空港ではバスに乗って飛行機の近くまで行き、そこからは外を歩きます(笑)

機内はもちろんテンションが高い中国人でいっぱいです(笑)
早朝にも限らず朝から大声です(笑)
機内の写真。
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7時45分に出発して、到着するのは現地時間の10時30分です。
時差が1時間あるので、フライト時間は3時間45分。
中国なのにかなり長いフライトです(*_*)
それでも、朝早かったからなのか、僕は熟睡することができました(^_^)

到着予定時刻の10時30分より若干早い到着でした。
ハルビンです!!!(#^^#)
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ちなみに、日本ではハルビンと書かれていますが、
中国では「哈尔滨」です。

一応、中国ということで、大気が汚染されているのかなと思っていましたが、
そんなことありませんでした(^◇^)

ハルビンの空港でもこのように飛行機から直接降ります。
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で、そのまま歩いて到着ゲートへ。
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同時間帯に到着する飛行機が1機だけだったため、スムーズに入国できました(^_^)


こちらはハルビン空港の荷物受取コーナー。
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これだけの外国語表記があるのに、日本語がない。。。
やはり、満州に住む人々は「反日」なのだろうか。。。(笑)
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入国審査も荷物の受け取りも終えたので、とりあえず外に出てみます。
ハルビンの空港はかなり小さい空港でした(@_@。
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ちなみに、この日は2月24日。
外気温は-10℃です(笑)
この時点で僕史上最低気温なのですが、この日の夜の予想気温は-24℃。
これに関しては、想像すらできません(笑)


では、今からハルビンの市内に移動したいと思います~
空港からハルビン市内へはリムジンバスで移動することができます。
料金は20元(約360円)。

ただ、このバスはハルビン空港の国内線ターミナルから出発しています。
僕たちが現在いるのは国際線。
そのため、まずは国内線ターミナルに移動しなければなりません。
移動は簡単、国際線ターミナルの出口付近に国際線ターミナル行きのバス停があります。
数10分に1本のペースで出ているのでとても便利です(^◇^)
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5分ほどで到着しました。
ハルビン空港の国内線ターミナルです。
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ここからハルビン市内に向かうバスが出ています。
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ハルビン太平空港からハルビン市内への移動方法は
このバスかタクシーのみだそうです。

チケットは国内線ターミナルの建物内で購入可能です(^◇^)
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行き先などの表記はすべて中国語なので、気合と雰囲気で乗り切りました(笑)

立派なバスです。
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街にはこのように氷で作られたオブジェがたくさんあります(#^^#)
さすがハルビン!
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高速道路を走り、40分ほどで市内に到着しました。
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僕たちが降りたのは、地下鉄・哈工大駅のすぐ近くに位置しているハルビン工業大学。
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ホテルはここから徒歩で15分ほど。
極寒の中、ひたすら歩き続けます。。。
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少し迷ってしまったものの、何とか到着することができました(^_^)
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ハルビンの安宿は地下にあるようです(*_*)
熱を外に逃がさないようにするためでしょうか。。。

この宿は2人でたったの59元(約1060円)
一人分の料金はたったの500円ちょい。
駅から歩かなければならないのは仕方ありません(笑)

ここで少し休憩した後、市内観光に出かけました!
ハルビン市内観光は次回に書きたいと思います(#^^#)


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満州旅行-1話(名古屋で前泊!!春秋航空・名古屋発ハルビン行きの使い方!!)- [中国・満州]



こんにちは!

今回からは中国・東北部の満州地方についてです(^◇^)

ここで、「ん?どこそれ?」って思われる方がほとんどだと思います。

では、まず初めに満州について簡単に説明していきたいと思います~
中華人民共和国の東北部に位置する満州地方は、
現在の黒竜江省(Heilongjiang)、吉林省(Jilin)、遼寧省(Liaoning)です。
ちなみに、日本企業の支社が多く進出している大連(Dalian)は遼寧省に属しています(^_^)

中国では、この「満州」という名はほとんど使われておらず、東北(Dongbei)と呼ばれています。
これは中国が現代でも1930年代に存在していた満洲国を歴史的な独立国として見なしていないためなんだとか。。。

そんな魅惑の地域・満州に向かいたいと思います~(^_^)

今回利用した航空会社は春秋航空(Spring Airlines)です。
この航空会社は毎月9日にセールを行い、日本ー中国路線がなんと999円で販売されるんです(^◇^)
もちろん空港税や燃油サーチャージは別で負担しなければならないのですが、今回は全部込みで3500円ほどでした。
ただ、僕の最寄りの国際空港から目的地である黒竜江省・ハルビン(Harbin)への便はなかったため、仕方なく中部空港発ハルビン行きの便を取ることにしました。。。

ツアー会社などは一切利用しない男二人旅です(^◇^)


名古屋発ハルビン行きは早朝の7時45分に出発するため、1時間半前の6時15分ごろにはついておく必要があります。。。(゚д゚)!
そのため、まずは実家がある兵庫県・阪神地区から名古屋へは前日に移動をします!

まず、実家から大阪の鶴橋へ向かいます!(JRで400円でした)
普段は広島に住んでいるので大阪がとても発展して見えます(笑)
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では大阪から名古屋へのオススメな行き方を紹介します(#^^#)

JR鶴橋にて近鉄に乗り換えをします。
ここから近鉄名古屋駅までは学割を使って1860円!!(^^)!
この方法が大阪から名古屋までの考えられうる最安の移動手段です(笑)
(近鉄では特急電車を乗るには別途料金が必要になるので、僕はもちろん普通電車と快速電車を乗り次ぎました)

鶴橋駅から近鉄名古屋駅までの所要は約3時間。
到着したらもう日が暮れていました。。。。(19時)

道幅が広く、近代的な街並みですね。
22年間の人生で初の名古屋です(^◇^)
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せっかく名古屋に来たのに観光しないのはもったいないと思い、
一応名古屋で一番の名所と言われる名古屋城へ。
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名古屋城がこれほどまでに立派だとは今まで知りませんでした。。。(*_*)

近くには名古屋テレビ塔も!
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この後は名古屋の地下鉄に乗って、再び名古屋駅に。
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駅のこれほどかっこいい駅の入り口は初めてです。。。
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この日は、名古屋駅から徒歩5分の格安ホテルに宿泊しました。
なんと料金はたったの2000円
(名古屋駅の新幹線口側には安いホテルがたくさんあります(^^)/)

次回から中国・ハルビンの観光を取り上げます!
お楽しみに~(^_^)


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インド・ダージリン旅行-5話(ダージリンに日本寺!?ダージリンからコルカタへ!)- [インド・ダージリン]



こんにちは!

ダージリン最終回です(*_*)
今回はダージリン市内の街歩きを書いていきたいと思います~(#^^#)

ダージリン中心からの南に数キロの地点に、日本人が建てたというお寺、通称・日本人寺があるということで
ここを目的地にしました(^_^)

細い路地を通り抜けていきます。。。
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ダージリンにはカラフルな家がたくさん!
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また、歩道の脇にはいくつものお花が並べられています(#^^#)
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ダージリンは本当におしゃれな街です!!(^^)!

30分ほど歩いてようやく到着しました!

「ダージリンというインドの田舎にあるお寺なんて、日本のものに比べたら小さいものだろう。。」
と到着する前は思っていました。
しかし、この迫力!!!
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小さな家が多いダージリンには似つかない。。。(◎_◎;)
しかも、あまり日本では見たことのない外見です。

しかし、中に入ると日本のものと同じような大仏様がお出迎え。
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日本語で書かれたものもあります。

ここ数日、日本からかけ離れた環境で生活していたためか、
やはり日本の雰囲気、日本語を見ると心が休まりました(#^^#)(笑)


これで、ダージリンの旅は終わりです!!
ここからまずダージリンの麓の街・シリグリに行き、
そしてインド南部の大都市・コルカタへ向かいます!(#^^#)

再びジープに乗って下っていきます。。。
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シリグリからコルカタへは夜行列車を使いました。
朝目が覚めたら目的地に到着しているという最高の交通手段です(笑)

この街も他のインドの大都市同様、かなりの人口です。。
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コルカタではあまり時間を取ることができなかったため、
観光はほんの少しだけ(笑)

コルカタ中心部のビクトリア・メモリアルホールです!!
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大きな公園内にある立派な記念堂です。

この記念堂、僕たちが訪れたときは
一部が工事中だったのですが、、、
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足場は全て木!!!
想像しただけで震えます(笑)
さすがインドですね。。。
怖くないのでしょうか(*_*)


このあと、コルカタの国際空港から中国東方航空に乗り、
中国南部の雲南省・昆明、そして上海市を経由して、
大阪の関西国際空港に無事帰ってきました(^_^)

インドは奥がものすごい深い国で一度行ったら、その説明できない魅力に取りつかれます。。。
僕も帰国して数か月が経った今、
またすぐにでも行きたいと思っています(笑)
皆さんも、この謎の魅力を体験しにいってみてはいかがでしょうか(#^^#)






インド編 終わり

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インド・ダージリン旅行-4話(ダージリン・タイガーヒルからヒマラヤ山脈を眺望!!)- [インド・ダージリン]



こんにちは!
今回はインドのダージリンの中心部からすこし遠出してみたいと思います(#^^#)
目的地はターガーヒル(Tiger Hill)!
ここからはあの世界一高いヒマラヤ山脈を望むことができるんです!!!

そんなスポットから日の出を見るために、早朝5時にホテルを出発!
この時間帯にタイガーヒルへ公共交通機関で行くのは無理なので
僕たちは宿泊していたホテルの送迎サービスを利用しました。(有料)
おそらくタイガーヒルへの行き方はこれしかないと思われます。

朝5時なのにインド人はやたらとテンションが高い。。。
我々日本人は車の中では少しでも寝たい。と思っているのに
車内の音楽の音量はマックスです(笑)

南東方面に30分ほど進んでやっと到着しました!
すでにたくさんの人がまだかまだかとご来光を待ちわびていました。
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だんだんあかるくなってきて。。。
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タイガーヒルからのご来光!!!
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太陽が姿を現すにつれて場は盛り上がり、皆が一体となっていました(^_^)

そして肝心のヒマラヤ山脈がこちら!
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僕はここに来る前、「ヒマラヤ山脈の真上に太陽が見える」と聞いていました
しかし、実際は全く違う方向。。。
これから、ダージリンに行かれる方は注意してください!

ここにいるほとんどの人が観光客なのですが、皆ご来光を見ている途中で
「ヒマラヤはあっちだ!!」みたいな感じで場所を移動していました(笑)
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でも、それにしてもヒマラヤ山脈は壮大です。。。
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見るものを圧倒するスケールでした(@_@。





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インド・ダージリン旅行-3話(絶景!!ロープウェイでダージリンティーの茶園を一望!!)- [インド・ダージリン]



こんにちは!

今回はインド北西部に位置する観光都市・ダージリンの市内観光です(#^^#)

2000mにもかかわらず、ダージリンにはこのようにおしゃれな家がぎっしり(*_*)
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では、まずはダージリンの中心・チョーラスター広場に向かいます。
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ダージリンの中心部はとても小さいので、観光スポットへは歩いて行くことができます(^_^)
そのためか、ダージリンにはタクシーやリキシャーなどの移動手段はほとんどありません。。。

チョーラスター広場にはたくさんのインド人でいっぱい。
ここは市民の憩いの場のようです(#^^#)
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広場の周囲にはこのようにダージリンティーの専門店がたくさんあります(^_^)
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あの世界的に非常に有名なダージリンティーをここでは格安で味わうことができちゃうんです(#^^#)

すぐ近くにはこのような掲示物が。
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子供が描いた作品でしょうか。
「おそらく水を大切に」だと思われます。
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この日はあてもなくダージリンをぶらぶらすることに。
すると、ダージリン中心部から北に数キロ離れたところに、
ロープウェイがあるのを発見!!
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往復たったの約300円でこのロープウェイに乗ることができるそうです(#^^#)
聞くと、この乗り場から麓にかけて紅茶畑が広がっているのだとか。。。
ダージリンの人々の多くが英語を使うことができるので、ほんとにありがたい。。。

せっかくなので乗ってみることに!
この日は特に混んでいたようで、出発までにかかった時間は1時間半。。。
ダージリンティーの歩き売りサービスがあったので、それを飲みながらひたすら待ちます。。。
ちなみに、このダージリンティーは紙コップ1杯でたったの約20円!
衝撃価格です(*_*)

そして、ようやく乗車!
インド製のロープウェイ。。。
落ちないかちょっと不安です(笑)
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ゆっくりと麓に向かって進んでいきます~
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ついに見えてきました!!
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これがかの有名なダージリンティーの紅茶畑!!
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辺り一面が紅茶畑でそれ以外は本当に何もありません。。。(゚д゚)!

ちなみに、途中で下されるところには何もありません(笑)
このロープウェイは完全に、空中から壮大な紅茶畑を楽しむために作られたもののようです(#^^#)

数十分ほどこの中継地点で休憩をした後、再びダージリン市内へ戻りました。

次回はヒマラヤ山脈を望むことができるタイガーヒル展望台について書きますので
お楽しみに~(^_^)




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インド・ダージリン旅行-2話(ダージリンへの行き方!!ジープ?トイトレイン?)- [インド・ダージリン]



こんにちは!

今回はインド北西部の田舎町・シリグリからダージリン(Darjeeling)への移動について書いていきます(^_^)

皆さんはダージリンと聞いて何を思い浮かべますか???
僕がインドに行く前にこの質問をされたら、間違いなく「ダージリンティー」と答えていたでしょう。
皆さんもそうなんじゃないでしょうか(#^^#)

多くの日本人も知っている世界的に有名なダージリンティー。
しかし、その生産地に行ったことがある、あるいは、
そのダージリンというところがどういったところなのか知っている人は少ないように思います。。

ということで、今回から数回に分けてダージリンへの行き方、観光地など多角的にリポートしていきたいと思います(^_^)


ダージリンは標高約2000mにあり、アクセスが非常に悪いです。
ダージリンへ行く人のほとんどがニュージャルパイグリ駅という鉄道駅のあるシリグリ(Siliguri)を経由するのですが、ここからダージリンへ行く方法は二種類あります。
(もっともお金持ちの方々はセレナ機を使うようですが。。。)
一つ目は乗り合いジープ、もう一つはトイトレイン

このトイトレインとはその名の通りおもちゃのような汽車!
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そのかわいらしい見た目からダージリン観光の一種となっているそうです。
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ただ、このトイトレイン、シリグリからダージリンのたった50㎞を5時間以上かけてゆっくりと登るんだとか。。。
しかも、ジープの料金が一人約250円なのに対して、トイトレインの料金は500円。
今回はジープでダージリンへ向かうことにしました!(^◇^)
時間に余裕があり、ダージリンをより深く味わいたい方にはお勧めです(^_^)

ちなみにダージリンのトイトレインは世界遺産に登録されているそうですよ~
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ジープを使った際の所要時間は約2時間半。
ひたすら急な坂道を登ります。
頻繁に車酔いをする方は覚悟してください。。。(笑)

このような道をどんどん進んでいきます。
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1時間半ぐらいでトイレ休憩です。
絶壁といっていい急斜面に住宅地が広がっています。
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なんと標高が高くなるにつれて住宅が増えてくるんです。。。

そして、ついにダージリンに到着!!


ずいぶん高いところまで来ました(*_*)
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標高が高いため、ちょっと走っただけで息が切れてしまいます。。。
運動選手にはいい環境かもしれませんね(^^)/

この頃は3月中旬だったのですが、ダージリンの麓の町・シリグリは灼熱地獄。
動物たちも暑さにやられていました(笑)
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一方のダージリンの人々はこのような服装(@_@)
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気温は最高気温でも10℃でした。。。

また、インドのほとんどの地域では、ヒンドゥー教徒かイスラム教徒が多数を占めるのですが、ダージリンの人々は多様。
ダージリンはかつてイギリス人の避暑地であったことから、キリスト教徒が多いようです。
町の中心部にはいくつもの教会が。
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他にも、ネパールに近いということから仏教徒が多いようです。
ネパール系の住民の見た目はインド人というよりも、日本人に近いです。
なぜか親近感を覚えてしまう。。。(笑)

次回はそんなダージリンの中心部の観光について書きたいと思います(^_^)
お楽しみに~



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インド・ダージリン旅行-1話(インドの田舎町!!日本では体験できない衝撃!!)- [インド・ダージリン]



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こんにちは!
今回はインド北西部の田舎・シリグリ(Siliguri)についてです(^◇^)

デリーから約1日かけて鉄道でやってきたので、もうくたくたです。。。(笑)
到着したのはシリグリ中心部のニュージャルパイグリ(New Jalpaiguri Junction)駅。
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このシリグリという町は西ベンガル州に属しているのですが、ここで主に使われている言語はベンガル語
出発地のデリーではヒンディー語が話されていたので、全く違く国に来たのかという印象を受けました(*_*)
また、気候も全く違います。
行ったのは3月だったのですが、デリーはかなり乾燥しているのに対し西ベンガル州はかなりジメジメしています。
日本の夏のようなかんじ。。。

さすがはインドの地方都市。
駅の作りもかなり質素です。。。
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改札はなく誰でも入ることができ、チケットは列車の中で見せるといった仕組みになっています。
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また、このニュージャルパイグリ駅の英語名はNew Jalpaiguri Junction。
Jucntion、つまりここは線路の連結部分なんです。
つまり、ここにはインド各地から多くの電車がやって来る、インドの鉄道上とても重要な場所であり、多くの人で混雑しています。
そのため、ここには親とはぐれてしまった子供や間違えて電車に乗ってしまって辿り着いた子供たちが、ホームレスとして生活しています。。。
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まだ未成年の彼らは当然学校に行っておらず、駅周辺のごみを拾い集めて生活しています。
僕たちがこの街を訪問した一番の目的は、この現状を自分の目で見て、その解決策にはどのようなものがあるのかを知ることです。
このブログは旅ブログなので、詳しい内容には触れませんが、
僕たちが訪問した物乞いをしている子供を保護するNPO団体の建物に貼られていたポスターが印象的だったので紹介します。
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意味は「心配しないで、元気を出して」
職員はなんとか子供たちに生きる希望を見出そうとしていました。



シリグリの市内の移動方法はこのオートリキシャーというものです。
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タクシーや外国人が気軽に乗れるバスはここにはありません。。。(゚д゚)

行き先の方角が同じ人を数人集めてから発車します。

シリグリの大通りです。
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ここにはバイク、車、自転車がひしめき合っています。。。
画像では伝わりませんが、クラクションの音が途切れることは一切ありません。
とても喧騒としており、迫力満点です(笑)

こんなクレイジーな人もいます。
ヒトの身長をはるかに超える高さの荷物を自転車で運ぶなんて考えられません。。。
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さらにこの写真。
何をしている写真かわかりますか??
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正解は散髪!!
大きな木に道具を備え付け、ほんの十数分ほどで切ってもらえるそうです。
値段が約100円という衝撃価格です(笑)

インドの田舎町には、日本では見られない強烈なインパクトがある光景がいっぱいです( ゚Д゚)

次回はこのシリグリから有名な観光地ダージリンへの移動についてです。
お楽しみに~(^_^)



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インド・デリー旅行-6話(インドの鉄道で大移動!!デリーからダージリンの麓・シリグリへ!!)- [インド・デリー]



こんにちは!!

今回はインドの鉄道についてです。

インド北西部に位置する首都・デリーから北東部の有名な観光地ダージリンの麓に位置するシリグリ(Siliguri)まで一気に移動したいと思います!!!

移動方法は上に書いたように鉄道です!
距離は約1500㎞。。。(@_@。
インド半島を横断します!!

インド鉄道のチケットの入手方法は以下のようにいくつもあります。
(1)現地の駅で直接購入する。
(2)自力でネット予約をする。
(3)旅行会社に代理で予約してもらう。

今回僕たちは団体でインドに行っているので、(3)を選択しました。
人数が多いため、手数料が少なくなるのは本当にありがたいです。。。
一人での旅行となると、(1)を選択するのもありだと思いますが、
ネットでの情報によると2日前までに現地の窓口で購入しておかないと、
チケットが売り切れてしまう可能性があるようです。。。
時間に余裕のある旅行者には良いかもしれませんね(#^^#)

デリーにある鉄道駅の名前はニューデリー(New Delhi)駅
ここは地下鉄・ニューデリーメトロ(New Delhi Metro)駅のすぐ近くなので、
デリー市内からなら簡単にアクセスすることができます(^_^)

僕たちのホテルからこの鉄道駅まで1㎞ほどしか離れていなかったので歩いて向かうことに。

やはりインドは道を歩いているだけで面白い。
何を運んでいるのでしょう?車の車線を平然と走り巨大な荷物を運ぶ自転車。
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ボッロボロのバイクを囲み歩道のど真ん中で修理する男4人組。
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歩くだけで様々な刺激を味わうことができます(^_^)

しばらく歩いていると見えてきました。
これがニューデリー駅。
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鉄道の駅の周辺というのは高層ビルだらけというイメージがあったのでびっくり(*_*)

駅の反対側に回ってみると一応立派な建物が。
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インド各地へ向かう人、またインド各地からやってきた人でごった返していました。


ちなみに駅に到着したのは出発予定時刻の30分前。
インドの電車は遅延はもちろんのこと早く出発してしまうこともあるんだそうです(笑)
念には念を入れなければなりません。。。

電車がまだ来ていないことを確認してから駅構内を散策することに。

鉄道の線路。
ボロボロすぎて不安になりますが、インドでは小さいことは気にしていられません(笑)
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こちらがインド鉄道の車両。
日本では見られないデザインですね(';')
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鉄道によって運ばれてた荷物は普通に駅のホームに置かれます。
これが邪魔で仕方ない。。。(笑)

しばらく歩いた後、駅構内にあった食堂で食事を摂りながら列車を待ちました(^_^)



そして、定刻5分前に列車が到着!!
インドの鉄道は座席指定制です。
車内にはいくつもの個室があり、一つの個室には3段ベッドが2つ置かれています。

列車のクラスはいくつもあるのですが、僕たちの列車には冷房がしっかり完備されていました。
目的地シリグリにあるニュージャルパイグリ(New Jalpaiguri)駅までは約26時間(◎_◎;)
この長時間、インドの灼熱地獄に耐えるのは至難の業。
冷房があって本当に良かったです。。。

大きな荷物をベットの取っ手にくくりつけ盗られないようにしたら、鉄道内の探検開始です(^◇^)
インドの鉄道はとても長く、端から端に行くのに10分はかかります。

列車と列車の間ミシミシ言ってて、とても怖い(笑)
慣れるのにかなり時間がかかりました。。。
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こちらがインド鉄道のVIPルーム。
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扉があり部屋の中は見ることができませんでしたが、この列車だけ雰囲気がゴージャス。
そして、かなり静か。
(他の列車はかなりうるさい笑)

こちらは食堂車。
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長時間の運行になるので、インドの鉄道ではスタッフが列車内でご飯を作り、乗客には出来立てが提供されます(^_^)
僕が乗った列車では夕食、夜食、朝食、昼食の計4回。しかも量が半端ではない。
一回の食事でお腹いっぱいになります。
インドの鉄道を利用する際は、前もって食べ物を用意する心配はなさそうです。
ありがたいことに食事の代金は運賃に含まれています(^_^)

ただ、たまにお菓子やジュースを運んでくる商人いますが、これは有料です。
勝手に列車内に入ってきて食べ物を売っているようなのでご注意を。


車内散策を終え、することもなくひたすら車窓からの眺めを見続けました(笑)
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鉄道での移動は時間がかなりかかりますが、空路では見れない景色を味わえるメリットがあります。
このような広大な平原は陸路じゃないと絶対に見ることができないですよね(^^)/
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翌日のしかも夕方、やっとニュージャルパイグリ駅に到着しました。
到着時間はほぼ定刻。
インドの鉄道では定刻に到着するのはかなり稀なんだそうです(笑)
ラッキーでした(^◇^)


次回はこのニュージャルパイグリ駅に到着してからの記事について書きます。
インドの田舎町についてレポートしていきますよ~(^◇^)
お楽しみに(#^^#)



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